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『立松和平の写真展を開きませんか』

 立松和平事務所から書籍の寄贈による文庫を備えた宇都宮市南図書館での「釧路湿原写真展」は、館長はじめスタッフの丁寧な取り組みで、マスコミからも取材があるなど大きな成果を上げている。私たち立松ファンは少なからず和平文学を後世に引き継ぐ役目をそれぞれ担わなくてはいけないと思う。幸いにも、南図書館の後は会津下郷町の旧落合分校で地域活動をされている、会津ジイゴ坂のナオミさんが引き続き写真展を開催して下さる。 和平さんと繋がりのなさそうな下郷町、生前に地方局テレビの一時間番組で訪れていて、宇都宮ワッカの会からもそのイベントに参加され、うちの娘も美千絵さんに手を引かれながら参加している。再度下郷町で、和平さんと縁のあるナオミさんが新たに活動拠点とされた地区で「和平さん」が蘇る。次は何処で和平さんに会おうか。是非ご連絡を頂きたい。



『ふるさと回帰支援センター高橋事務局長ブログ』

「4月は人事異動の季節、今年も各県の担当者で変わった人がいる。1998年のふるさと回帰運動の立ち上げから一貫してこうした人の入れ替えを見てきたが、担当者によってこの運動は大きく変わる。仕事だからと割り切って無難にこなせばそれはそれなりに回っては行く。しかし、それだけのことである。それが思い入れを持って取り組めば、それが相手に伝わり、相乗効果を生み、運動は大きく伸びる場合が多い。・・・」同感である。しかし私の場合は思い入れが強くなり過ぎて問題もある。ほどほどほど難しいものだ。


『宇都宮からのお誘い』

 戸崎さんから5月5日に篠井に集まるよとお誘いが来た。和平さんが亡くなられてから、宇都宮市のワッカの会の皆さんが集うのは久しぶりで、美千絵さんも駆けつけるとの事だ。 篠井は宇都宮のチベットと言われ所有者の沼尾さんは渋い顔をするが、梅林、竹林もよく手入れされ、輸入のトレーラーハウスがゲストルームとなる。立松さんを偲ぶ石碑も建てられているようで、今回多くの仲間との再会を楽しみにしている。